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漆喰で模様をつけたい!その種類・難易度・塗り方をカンタン解説

漆喰で模様をつける方法

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漆喰は厚みをつけて塗るため、その塗り方によって、様々な模様をつけられます。
それが漆喰でDIYする大きな魅力なのですが、

どの模様が簡単なのかよくわからない
やってみたけど、仕上がりにいまいち満足できない

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

この記事ではそのお悩みに応えるべく、漆喰の模様のつけ方についてその種類と塗り方の基本を解説します。

漆喰の塗り方がある程度イメージできれば、理想の模様つけに大きく近づけますよ。

 

漆喰の塗り方の種類と難易度

漆喰は同じ材料でも、その塗り方によって様々な表現がつけられる内装建材です。
ここではメジャーな8種類の塗り方について、紹介していきます。

フラット仕上げ

 

コテムラなどを一切残さず、平滑に塗り上げる方法です。

一見すると簡単そうに見えますが、漆喰の厚みを均等にし、さらにコテムラを完全に残さずに仕上げるのは初心者にはかなり難しいもの。
また下地がガタガタの状態になっていると、その調整も必要になるため、より難易度が高くなります。

この仕上げは、プロにお願いする方が間違いないでしょう。

難易度:

コテ波仕上げ

コテ波仕上げは、コテのあとを波のように残す仕上げ方です。
初心者でも可能で、最も一般的な仕上げ方になるでしょう。

塗り方としてはコテを一直線に優しくなでるように仕上げます。

難易度:

 

ハケ引き仕上げ

ハケ引き仕上げは、フラットに仕上げた漆喰にハケやブラシなどを引いて仕上げる方法です。
ハケの跡が細い線のように残る仕上げになります。

このハケ引き仕上げは、横に引くだけではなく、波のようにうねらせるなどして独特の模様をつけられるのも特徴です。

 

また、ブラシの細かさなども仕上がりに影響を与えます。

ホームセンターなどでは、コテの形状をしたハケも販売されており、そちらを使うことでも違った表現ができるでしょう。

難易度:

 

扇仕上げ

扇仕上げとは、コテ波を扇のように残す仕上げ方です。
半円を描くように仕上げます。

きれいに等間隔で仕上げるのは上級者やプロの職人でないと難しいですが、粗さを残しながら仕上げても独特の風合いがあります。

そのため、DIY初心者におすすめの仕上げ方と言えるでしょう。

難易度:

 

ローラー仕上げ

ローラー仕上げとは、フラットに仕上げた漆喰にローラーを転がすことで、模様をつける仕上げ方です。

スポンジ状やゴム製など、使う道具によって仕上がりが変わるのも特徴です。
ただし、厚みが均等に仕上がっている状態でないと美しいローラーの跡が残せません。

ローラー跡にムラがあると悪目立ちするため、かなり難易度の高い方法です。

難易度:

 

スパニッシュ仕上げ

スパニッシュ仕上げは、コテでエッジを効かせるように仕上げる方法です。

漆喰を少し厚塗りし、コテを少し立てて仕上げるのですが、エッジを効かせすぎて下地が見えてしまうこともあるため、素人には難易度が高すぎる方法です。

DIYではきれいに仕上げるのは難しいため、この仕上げ方はプロにまかせるのが賢明でしょう。

難易度:

 

マーブル仕上げ

マーブル仕上げとは、2色の漆喰を混ぜ合わせながら、仕上げる方法です。

これは全体のバランスを見ながら施工しないと、ただのムラのように見えるため、かなり癖の強い仕上げ方です。
DIY初心者では難しいですし、プロに依頼しても「想像していたイメージと違う」という事態になりすい仕上げ方でもあります。

難易度:

 

台所スポンジ仕上げ

漆喰の表面を台所スポンジでこするように仕上げる方法です。
道具を簡単に準備できることが、まず嬉しいポイント。

台所スポンジの硬めになっている部分で全体を軽く擦って仕上げます。

多少凸凹があってもごまかせるため、初心者にもおすすめです。

難易度:

 

オリジナルの模様や手形も楽しい

DIYなどの場合、オリジナルで模様を作るのもおすすめです。

わざと粗めに波のように仕上げる方法もありますし、凄腕の職人でなら額縁のように見える仕上げ方をすることもあります。
プロにしかできない方法もありますが、塗り方は発想の分だけ広がるため、ぜひ自由な発想で考えてみてください。

初心者でも成功しやすい方法をご紹介しますね。

 

家族の記念に、手形を残す

手形は、とても簡単で思い出にもなる方法です。

やり方はシンプルで以下の手順で行います。

step
1
少し厚めに漆喰を塗る

step
2
手に薄く油を塗って漆喰に手をつける

step
3
軽く漆喰に押し当て手形を残す

 

油を塗ることと、軽く押し当てることがポイントです。

指の関節部分は浮きやすいので、反対の手の人差し指などで軽く押すときれいな手形が残せます。

ただし、漆喰に触れた後は、手が荒れやすくなるため、しっかりと手を洗ってください。
小さなお子さんがいる場合にはこすって目に入ったり、誤飲したりしないかも注意しましょう。

 

ビー玉を埋め込む

カラフルなビー玉などを埋め込むのも華やかな仕上がりになり、おすすめです。

少しだけ乾いた状態の漆喰にビー玉などに薄くボンドを塗って軽く埋め込んで仕上げます。
貝殻や、流行のシーグラスでアレンジするのも楽しいでしょう。

 

自由な発想で漆喰の模様を作ってみましょう

今回は漆喰で作る模様について解説しました。
そのパターンや塗り方について、具体的なイメージは浮かんだでしょうか。

発想と工夫次第で、表現の幅が無限に広がるのが模様づくりの醍醐味です。

ぜひ自分好みの模様を探してみてください。

 

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