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砂壁を塗装!DIYの手順とコツを解説

塗装

古い砂壁をキレイにしたい
DIYでできるだけ簡単な方法でやりたい

そうお考えの場合におすすめなのが、塗装で仕上げることです。

砂壁の上への塗装は適切な手順で行いさえすれば、失敗することは少なく、初心者でもある程度キレイに仕上げられるため、DIYに特におすすめです。

とはいえ、慣れていないと、どうやって作業するかピンとこないものですよね。

そこでこの記事では砂壁の塗装を手順やコツについて詳しく解説します。

塗装のメリット

砂壁をDIYで塗装するのは、作業性などの点でメリットが大きいです。

ここでは塗装のメリットについてみていきましょう。

DIYの中でも難易度は低め

砂壁の塗装は、DIYの中でも難易度がそれほど高くありません。

失敗が少なく、少々の塗りムラを気にしなければ、初心者でも十分キレイに仕上げられます。

コストも比較的低め

砂壁の塗装はコストが比較的かかりません。

塗料そのものの値段もそうですが、必要な道具もそれほど高価ではなく身近なもので代用できることも多いため、5,000円程度で道具は十分に揃えられるでしょう。

カラーバリエーションも多い

塗料はカラーバリエーションが多く、色を自由自在に調整しやすいです。

漆喰や珪藻土などの場合には、カラーバリエーションは少ないため、難しいですが、塗料であれば、好きな色合いで仕上げられます。

塗装のデメリット

塗装はDIYの中でも難易度は低いですが、デメリットもあります。
ここでは塗装のデメリットについてみていきましょう。

塗料によっては有害物質が含まれることがある

塗料でDIYするデメリットは、有害物質が含まれていることがあることです。

有害物質の少ない塗料を選びたい場合は、水性塗料がおすすめです。
水性塗料であれば、ペンキに含まれるホルムアルデヒドの発散量が少なくニオイもそれほどありません。

どれが水性塗料かわからない場合には、「F☆☆☆☆(エフフォースター)」という表示があるかどうか確認することもおすすめです。
この表示がされているものはホルムアルデヒドの発散量も少なく、安全な塗料だと言えます。

下地処理をきちんと行わないと失敗することもある

塗装をDIYするデメリットとしては下地処理をしなければ、失敗する可能性があることです。

逆に下地処理をしっかりとしていれば、仕上がり面はさておき、大きな失敗をすることはほとんどないため、適切な手順を守ってDIYを行いましょう。

実際の手順

砂壁の塗装をする手順

ではDIYで砂壁の塗装をする手順を紹介します。

準備するもの

砂壁を塗装するのに必要なものは以下の通りです。

・新聞紙
・雑巾
・マスカー
・マスキングテープ
・養生ダンボール
・養生テープ
・シーラー(下地の状態に応じて)
・ローラー
・ハケ(塗装用)
・ハケ(下地処理用)
・バケット
・塗料
・シーラー(下地の状態に応じて)

では次に実際に塗装する手順について詳しく見ていきましょう。

養生

最初に行うのが、養生です。

塗装ではどうしても塗料が飛散してしまうため、養生が欠かせません。

床はマスカーでは破れてしまう可能性があるため養生ダンボールを使い、壁や天井で塗料が付着して困るものは、マスキングテープやマスカーで養生していきます。

特に建具や床の境界など塗装面に近い部位は、境目を丁寧に抑え養生していかないと、汚れてしまう可能性が高いです。

家具などは広い部屋であれば真ん中に寄せるか、難しい場合には、他の部屋に動かしましょう。

最終的には剥がすものですが、この作業の丁寧さが実際の仕上がりにもつながります。

下地処理

下地の壁の状態に応じて下地処理を行います。
古い砂壁は適切に処理しなければ、剥がれてしまうリスクがあるため、しっかりと行いましょう。

少し固めのハケを使って落ちてしまうような砂壁をしっかりと落としてください。

古くなった砂壁を残してしまうと塗料が剥がれてしまう可能性があります。

より万全を期す場合には、スクレイパーを使うこともありますが、塗料は軽いため、そこまでしっかりと行わなくても剥がれません。

砂壁の下地はシーラーで接着をよくする必要があります。

シーラーをしっかりと塗らないと、砂壁が塗料を吸収してしまい、非常に作業効率が悪くなるため、もれなくしっかりとシーラーを塗布してください。

ローラーで塗りにくい部分をハケで仕上げる

塗装をキレイに仕上げたいのであれば、2回重ねて塗るのがおすすめです。

まずは塗料をバケットに移しましょう。

塗装する前には、しっかりかき混ぜてから、塗装すると色ムラが出にくいです。

最初にローラーでは届かない部分をハケで仕上げていきましょう。

少しローラーとかぶさるくらいを意識してください。

ローラーで全体を塗装する

次にローラーで全体を塗装していきましょう。

ローラーには、均一に塗料を染み込ませると、色ムラが少なくなります。

2回目でキレイに仕上げるため、この段階では少々であれば、かすれていても問題ありません。

むしろ厚塗りしすぎると、表面にヒビが入る可能性があります。

重ね塗りの前に一度完全に乾燥させてください。

このとき扉や窓を開けておくと、乾燥時間を短くできます。

重ね塗りをする

ある程度塗料が乾いたら、重ね塗りを行います。

この時の注意点は1回目と変わりません。

ただし、2回目が仕上がりのため、できるだけムラなくキレイに仕上げることは意識しましょう。

塗装が完了したら少し乾かしてから、養生を剥がします。

この時、完全に乾燥させるではなく、塗装が完了したらすぐでもありません。

完全に乾燥してしまうと、塗料がマスキングにくっついてしまい、壁の塗料が剥がれる恐れがあります。

逆に乾いていないと、剥がす時の衝撃で塗料が飛散してしまいます。

少し乾いたくらいの状態が一番楽に剥がせますよ。

もし完全に乾いてしまっている場合には、カッターで境目のところに軽く切れ目を入れておくと、キレイにはがせます。

DIYを行うときの注意点

DIYを行うときの注意点

壁の塗装を行う時の注意点について、ここでは詳しく解説します。

養生と下地処理は丁寧に

塗装をする時にキレイに仕上げるために一番重要なのが、下地の処理と養生です。

砂壁が古くなっているのをそのまま処理すると、剥がれてしまい失敗してしまいやすくなります。

この処理を怠ることで、失敗につながるケースが大部分を占めます。

時間をかけて丁寧に仕上げましょう。

下地処理と同様に、養生も重要です。

塗装でありがちな失敗の一つとして、塗料が塗る予定ではないところに付着してしまうことです。

これは養生が甘いことが原因で起こってしまうことが多いため、特に壁や建具の際の部分はしっかりとマスカーを貼り付け塗装中は剥がれないようにしておきましょう。

汚れてもよい服装で行う

塗装工事は汚れても良い服装で行いましょう。

一度付着してしまった塗料は、剥がすのがとても大変で、場合によっては落とせないこともあるため、もう使わないであろう服を着ておくのがおすすめですよ。

できるだけ皮膚や髪の毛は服や帽子で隠しておくと、付着する心配が少なくなります。

終わったら換気をしっかりと

塗装が終わったら、換気をしっかりと行いましょう。

閉鎖的な空間で作業すると、有害物質があっという間に充満してしまいます。

油性塗料の場合はもちろん、比較的少ない水性塗料でも同様です。

まとめ

この記事では砂壁の上に塗料を塗るための手順について解説しました。

砂壁の上に塗装する場合は、下地処理さえしっかりとしておけば、失敗しにくく、DIY初心者でも、十分に作業可能です。

この記事を参考に砂壁のDIY塗装にチャレンジしてみてください。

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