DIY用の漆喰は、さまざまな商品が販売されています。そのため、どの漆喰を購入すれば良いか悩んでしまうこともあるでしょう。今回は、デザイン性と施工性に優れたCoralTex(コーラルテックス)の魅力について解説します。ぜひ、DIY用漆喰をお探しの方は、この記事を参考にしてみてください。
西洋漆喰CoralTex(コーラルテックス)とは
CoralTex(コーラルテックス)は、古代珊瑚を主成分とした調湿性・消臭性など機能性に優れた西洋漆喰です。pHが高くないため、塗る人にも優しく安全な内装仕上げ材として、高い人気を誇ります。
楽天の「漆喰」ランキングで第1位を獲得し、実際に利用した人の多くがリピートになっている人気商品です。
西洋漆喰CoralTex(コーラルテックス)のメリット
次に、西洋漆喰CoralTex(コーラルテックス)のメリットをご紹介します。
化学物質を含まない
新築やリフォームを機会に頭痛や眩暈に悩まされる人がいますが、これらは建材から発生する化学物質(ホルムアルデヒド)が原因です。しかし、CoralTex(コーラルテックス)はホルムアルデヒドを含まない樹脂成分の内装材のため、安心して取り扱うことができます。
施行がしやすい
ペースト状の既調合で届くので、開封後に直ぐに濡れます。また、乾燥時間は1度塗り(1mm程)で2時間程度です。どんな施工下地にも親和性があり、壁紙・ビニールクロスへの使用も可能なため、壁リフォームに最適です。また、ローラー用の漆喰も取り扱っています。
メンテナンスに優れている
CoralTex(コーラルテックス)は、塗膜が緻密なので、汚れを簡単に落とすことができます。汚れが気になる箇所をスポンジでこすれば、簡単に落とすことができるのです。
また、研究結果によると、2年前の塗装に重ね塗りをしても、補修による色ムラが発生しないと報告されています。そのためメンテナンス性にも優れています。
カラーバリエーションが豊富
DIY用の漆喰は、カラーバリエーションが少ないことが多いです。しかし、CoralTex(コーラルテックス)は14種類のスタンダートカラーを取り扱っています。一般的なカラーのホワイト色ではなく、ローズマリーやエスニックカラーなど遊び心のあるカラーも取り扱われています。
機能面も充実している
CoralTex(コーラルテックス)は、他の漆喰と同様に機能面も充実しています。調湿性能に優れているため、湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出します。
湿度を適度に調整するため、結露やカビが発生しにくいです。また、消臭性能にも優れており、壁に塗るだけで、高い消臭効果が期待でき、タバコやペットに臭いの消臭効果も期待できます。
西洋漆喰CoralTexのデメリット
次に、西洋漆喰CoralTex(コーラルテックス)のデメリットをご紹介します。
ペール缶の開封が難しい
CoralTex(コーラルテックス)は、ペール缶に入っています。開封口はありますが、ペール缶は非常に硬いです。素手で開封しようとすると怪我をしてしまうかもしれません。そのため、ペール缶を開封する場合は、軍手を着用してください。
養生をする必要がある
ローラーで塗れるタイプのCoralTex(コーラルテックス)は、液状に近いため、散らかりやすいです。そのため、漆喰を塗りたくない箇所は、入念に養生をしましょう。固くて垂れない漆喰を希望する方には、CoralTexは不向きです。
他製品と比較すると認知度が低い
実際に、CoralTex(コーラルテックス)を使用した方のリピーター率は高いですが、他製品と比較すると認知度が低いです。漆喰と検索をしても、CoralTexはメディアに露出していません。他製品と比較すると認知度低いため、誰もが使用している漆喰ではないと不安という方には不向きの製品です。
CoralTex(コーラルテックス)の口コミ・評判
ここまで、CoralTex(コーラルテックス)についてご紹介してきましたが、実際に使用している口コミ・評判をご紹介します。
サンプル帳の色通り
さまざまなカラーバリエーションがある漆喰が欲しくて、CoralTex(コーラルテックス)のモスグリーンを購入しました。寝室に塗りましたが、これまでの部屋の雰囲気とはガラリと変わった雰囲気になりました。
どのような色になるか不安でしたが、サンプル帳通りの色だったので、サンプル帳を取り寄せることをおすすめします。
ローラー用の漆喰が塗りやすい
初めて、壁DIYを行いました。漆喰を均一に濡れるか不安に感じていましたが、CoralTex(コーラルテックス)でローラー用の漆喰があると聞いて購入。とても使いやすくて、キレイに塗ることができました。
リピートしたくなります
漆喰を練り上げる必要がなくて、缶を開封して直ぐに濡れるところが気に入っています。他の漆喰にはないカラーも取り扱われており、ブルーの漆喰が気に入っています。
まとめ
今回は、西洋漆喰CoralTex(コーラルテックス)の魅力をご紹介しました。CoralTexは、他の漆喰にはない豊富なカラーバリエーションが取り扱われており、DIY初心者も簡単に濡れる施工性が魅力となっている商品です。
メディア露出などはしていないため、認知度は低いですが、利用者の多くがリピーターとなっている優れた商品です。そのため、塗りやすくて、カラーバリエーションが豊富な漆喰をお探しの方は、ぜひ、CoralTex(コーラルテックス)を購入してみてください。
|