さまざまな漆喰商品が登場しており、手で塗る漆喰やローラーで塗る漆喰が発売されはじめています。壁DIYをする際は、どのような方法で塗れば良いのでしょうか?
ここでは、漆喰をキレイに塗る方法から、塗り方別のおすすめの漆喰商品をご紹介します。ぜひ、壁の塗装をお考えの方は、この記事を参考にしてみてくださいね♪
手で?ローラーで?漆喰を塗る方法
漆喰を塗る方法は(1)コテで塗る(2)ローラーで塗る(3)手で塗るの3つの方法があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、漆喰を購入する前に塗り方について理解をしておきましょう。
コテで塗る
左官職人のようにコテで漆喰を塗る方法は、非常に難しいですが、素人がコテで塗っても手作り感溢れる風合いになると評判が高いのが漆喰の魅力です。
しかし、コテで塗る場合は、塗りやすい漆喰を選ばないとポタポタと液垂れをしてきて、部屋が汚れてしまいます。そのため、塗りやすい漆喰を購入しましょう。しかし、コテを使用すれば、さまざまなテクスチャーが付けられます。
ローラーで塗る
ローラーを使用して漆喰を塗れば、壁に均一に漆喰を塗ることができます。漆喰が厚い部分と薄い部分の差がなくなることがローラーで漆喰を塗るメリットです。
しかし、ローラーで塗れる漆喰は液状化しています。そのため、塗る場所以外は養生をしておかないと、液が飛び跳ねて汚れてしまうため注意しましょう。
手で塗る
家族でDIYを楽しみたいという方におすすめなのが、手で塗れる方法です。小さな子どもであれば、泥遊びのような感覚で漆喰塗りを楽しむことができます。
このように、家族でDIYを楽しめるのが、漆喰を手で塗るメリットです。しかし、均一に仕上がらないため、シンプルでキレイな仕上がりを希望する方には不向きです。
コテでも漆喰が簡単に塗れる「ひとりで塗れるもん」
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左官職人と同じようにコテを使用して漆喰を塗りたい場合は「ひとりで塗れるもん」を購入してみてください。ひとりで塗れるもんは、炭酸カルシウムを主成分としており、天然ミネラルファイバーやEVA樹脂が含まれているため、ポタポタと液が垂れてくる心配はありません。
誰でも簡単に塗れる漆喰として開発されているため、DIY初心者でもキレイに仕上げられるようになっています。また、ひとりで塗れるもんは、業界No.1のコストパフォーマンスも魅力となっています。
メリット | デメリット |
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コテで塗れるひとりで塗れるもんの詳細情報に関しては、「【漆喰の評判調査】ひとりで塗れるもんのメリット・デメリットを大紹介」をご確認ください。
初心者でも厚塗りが出来る漆喰「MARBLE」
漆喰の魅力は「調湿効果」や一度塗布すると張替えなどの手間がかからない「メンテナンス性の高さ」です。
しかし、この「調湿効果」や「メンテナンス性の高さ」を発揮させるには漆喰をある程度の厚さをもたせなければいけません。
漆喰をコテで塗るのが初めての方の場合、適当な厚さで塗るのはとても難しいことです。
そんな初心者でも簡単に塗れるのがこのMARBLE(マーブル)という商品。
MARBLEとは大理石という意味ですが、コチラの商品はヨーロッパの大理石が主原料になっており、細かな大理石の粒が入っています。
細かな大理石の粒のおかげで、簡単に適当な厚さで塗ることができるとのこと。
また性能も優れているため、調湿効果などがポイントで漆喰を探している方におすすめです。
ローラーで漆喰を塗れる「漆喰EASY」
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左官職人が使用するペースト状の漆喰をキレイに塗るためにはコツが必要です。DIY初心者だとキレイに仕上げられないでしょう。漆喰EASYは、DIY初心者でもキレイに塗れると注目を浴びている商品です。
漆喰EASYは、特殊な配合によって液状にされています。漆喰が液体のため、ローラーで塗ることができます。漆喰EASYの塗装セットにはローラーや軍手など必要な物がセットになっているのも嬉しいポイント。そのため、塗装のために何を購入すれば良いか分からない方も安心です。
メリット | デメリット |
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ローラーで塗れる漆喰EASYの詳細情報に関しては、「【漆喰の評判調査】漆喰EASYのメリット・デメリット」をご確認ください。
手で漆喰を塗れる「MORUMORU(モルモル)」
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MORUMORU(モルモル)は、手で塗る漆喰として販売されている商品です。遊び感覚のように漆喰を塗れますが、本格的な仕上がりです。
ポッテリとしたテクスチャのため、周囲を汚す心配もなく、家族でDIYを楽しめる商品として注目を浴びています。小さなお子さんでも楽しく漆喰を塗ることができる商品です。
(※漆喰に近い完成度ですが、調湿効果や消臭効果が見込めないので注意してください。)
メリット | デメリット |
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手で塗れる漆喰「MORUMORU(モルモル)の詳細情報に関しては、「DIY用塗料MORUMORU(モルモル)の口コミ・評判を徹底解剖」をご確認ください。
まとめ
この記事では、漆喰の塗り方別のおすすめ商品をご紹介しました。それぞれの塗り方のメリット・デメリットを理解した上で、最適な塗り方と漆喰を選べば、満足のいく仕上がりになるはずです♪ぜひ、壁DIYをお考えの方は、どの塗り方が良いかを考えてみて、気になる方法をお試しください♡