「DIY初心者だけど、自分で棚板を作成してみたい…」「スペースにピッタリ合う棚板は市販されていないから、自分で作成したい…」と思っている方もいるでしょう。そのような悩みを抱えている方に、おすすめのDIYパーツブランドが登場しました。そのパーツブランド名は、ラブリコ(LABRICO)。
ラブリコは、工具を必要としないため、DIY初心者でも簡単に取り付けられる家庭用パーツとして人気を集めています。ここでは、そのようなラブリコの魅力とDIY実例をご紹介します。ラブリコで棚板を作成しようと考えている方は、ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
DIY初心者に強い味方の「ラブリコ」とは
ラブリコ(LABRICO)は、DIY初心者でも楽しめる安全で手軽なDIYパーツブランドです。これまでのDIYパーツは工具などを必要とする複雑なものが多かったですが、誰でも簡単に取り付けられるDIYパーツを中心に販売しています。現在では、家庭用向けのDIYパーツとして人気を集めています。
ラブリコのメリット
ラブリコは他の商品と比較するとスリムな形状のため、壁にピッタリと付けることができます。また、バネではなくてネジ回し(ジョッキ)で止めるため、頑丈に固定することができるのです。
このようなラブリコは収納棚を作る際の道具として人気を集め、近頃では、屋外でも使用できるアイアンモデルも登場。さまざまなオプションパーツも販売され、カラーバリエーションも豊富で、どのパーツもオシャレだと人気を集めています。
ラブリコのデメリット
ラブリコはネジ回し(ジョッキ)で止めるため頑丈に固定できますが、棚の強度は、木材の強度に依存します。ラブリコは、あくまでも棚の固定力が強いだけであり、棚の耐荷重を上げることはできません。
ラブリコの説明書には、耐荷重について「柱一本あたり20㎏」と明記されていますが、これは横向きに設置した場合のことをいいます。そのため、あまり重たい物を乗せすぎてはいけません。
DIY初心者でも簡単!ラブリコで棚を作る方法
ラブリコで棚を作成する方法は、とても簡単です。DIY初心者の方でも取り付けられます。ここでは、ラブリコで棚を作る方法をご紹介します。
必要な道具
- ラブリコ
- ラブリコ(アジャスター)
- 木材(2×4)
作り方
- 棚板の裏面に2×4棚受シングルを付属のねじで2箇所固定する。反対側の端も同様に固定。
- 支柱となる2×4材を本製品に差し込む
- 棚板を取り付けたい高さに、付属のねじで2箇所固定する反対側も同様に固定
- 棚板をすべて取り付ける
- アジャスターを使用して固定する
ラブリコを使った棚のDIY実例
ラブリコの棚を作成は、とても簡単だと理解頂けたと思います。実際にラブリコを使用した棚を作成している方は、どのようなDIYを楽しんでいるのでしょうか?ここでは、ラブリコを使用した棚の実例をご紹介します。
実例1:ディスプレイ棚
ラブリコを使用したディスプレイ棚は定番の実例です。扉に姿見を採用すれば、狭い部屋を広々と見せることもできます。
実例2:部屋間仕切り
部屋を仕切るための間仕切りをラブリコで作成するのも人気です。上までを間仕切ると、部屋が暗くなってしまいますが、下半分だけを板で覆うこと明るさを維持できます。
実例3:洗面所の棚
洗面所お店もラブリコであれば、圧迫感のない棚を作れます。ステンシルや手書きのペイントを使用すれば、男前なインテリア棚に早変わりします。
実例4:キッチン棚
キッチンの狭い隙間でもラブリコならピッタリサイズの棚が作成できます。高い場所の物が落ちてきたら危険のため、落下防止にかすがいを打ちましょう。グリーンなどの観葉植物を飾るとオシャレです。
実例5:ワードロープ
リビングの壁に2本の柱を設置すれば、ワードロープにも。水平に板を取り付けることで、おしゃれなフェンスのように見えます。
実例6:キャットタワー
ラブリコを使えば、キャットタワーを作ることも簡単です。猫の大きさに応じて棚板の広さを変えられたり、段差の高さを変えることができます。愛猫のために考えながらDIYキャットタワーであれば、愛着も湧くでしょう。
まとめ
ここでは、ラブリコを使用した棚板のDIY方法をご紹介しました。狭い空間であっても、サイズに応じた棚板を作成することができるため、スッキリ収納できるスペースが確保できます。
これまで、DIYは工具を使わなければいけませんでしたが、ラブリコはDIY初心者向けも楽しめる家庭用のパーツです。そのため、女性でも簡単にDIYを楽しむことができます。ぜひ、これを機会にラブリコで棚板を作成してみてください。
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